HARG(ハーグ)療法

男女共用の薄毛治療
-日本医療毛髪再生研究会認定施設-

HARG(ハーグ)療法とは

HARG療法は、2008年1月に発足した「日本医療毛髪再生研究会(Japan Hair Re-Generative Medical Association)」のサイトカインを使用した最新の医療毛髪再生治療の研究会の英語名「Hair Re-Generative」の頭文字を取り名付けられました。
現在では登録施設数170件を越え、代表的な薄毛治療法のひとつになっています。
毛乳頭や毛包に失われたサイトカインを補充することにより、毛乳頭や毛包の幹細胞を活性化させ、毛幹を再生成長させる発毛治療になります。

脂肪由来幹細胞分泌蛋白(成人の脂肪幹細胞から抽出)には、様々な成長因子が豊富に含まれています。これを頭皮に投与すると、毛母細胞および周囲幹細胞が刺激され、頭皮・毛髪の再生を促します。この脂肪由来幹細胞分泌蛋白を精製し、製剤化されたものをAAPE(脂肪由来幹細胞分泌蛋白製剤)と呼び、AAPEに含まれるサイトカインが毛髪再生に関与しています。
※HARG療法で使用されるAAPEは安全性が高く、現時点で副作用の報告もありません。
AAPE
HARG療法は日本医療毛髪再生研究会に施術施設として設定された医療機関でしか治療を行うことが出来ません。
遠山クリニックは、HARG療法認定施設です。
HARG療法認定施設

日本医療毛髪再生研究会より

薄毛の原因はさまざまですが、これまでは白髪や顔のシワなどと同じく、自然な加齢現象とされてきました。しかし、医療技術の進歩は、植毛を可能とし、AGA(男性型脱毛症)へのフィナステリドやミノキシジルの処方など、医学会が許諾している治療も出てきました。 

2006年に、ヨーロッパで成長因子を用いたメソ注入が発表され、骨髄や脂肪の幹細胞を利用した薄毛治療が注目されるようになりました。同年、海外の医学会において「幹細胞培養中の上澄み液を凍結乾燥すると、多くのサイトカインが抽出できる」ということが報告され、サイトカインが既に欧米やアジア諸国でスキンケアや薄毛改善に使用されていた事が判明しました。

サイトカイン療法は、患者自身から組織を採取したり、副作用が懸念される薬剤や効果が期待できない製剤などを使用した場合と比較し、効果的であり理論に適った治療法です。

そして、日本国内での研究と検証が始まりました。成分分析の結果、発毛のために十分な濃度のサイトカインが含まれている事が判明し、臨床実験では驚くべき発毛効果を見ることができました。このような経緯で、2008年1月に「日本医療毛髪再生研究会(Japan Hair Re-Generative Medical Association)」は発足しました。サイトカインを使用した最新の医療毛髪再生治療は、研究会の英語名「Hair Re-Generative」の頭文字を取り、HARG®(ハーグ)療法と名付けられ、現在では登録施設数170件を越え、代表的な薄毛治療法のひとつになっています。

日本医療毛髪再生研究会 http://www.jp-harg.jp/

適応症状

  • AGA(男性型脱毛症)
  • 女性の薄毛

治療の流れ

  1. 治療前の30分~120分前に麻酔クリームを外用
  2. 皮膚の消毒
  3. 施術
  4. マッサージ
  5. 外用剤を塗布

アフターケア、注意事項

施術時間 30~40分
術後の通院 1ヶ月ごとに4~8回の治療をおすすめします。
術後の腫れ なし
カウンセリング当日の治療 可能
麻酔 あり
メイク
洗顔
入浴 当日より可能
  • 治療の効果や経過には個人差があります。
  • 治療後はジンジンとした痛みは出ますが、数時間でおさまります。
  • 数日間は治療部位に赤みがでますが、少しずつ改善していきます。
  • パーマやカラーリングは、治療の前後1週間は行わないでください。
  • 治療後当日より入浴はできますが、洗髪は翌日からをおすすめしています(治療効果を高めるため)。整髪料も翌日から使用してください。
  • 治療当日のアルコール摂取は控えてください。

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